無料メール相談 カウンセリング予約

美容外科のプラザ形成外科トップページ > 診療科目 > > 年齢別アプローチ

年齢別、施術の説明

20歳以下の方

当院では生後間もない赤ちゃんの耳のピアスを行うことが時々あります。そういうケースは、主に文化・儀式的な理由でされる外国人の方がほとんどです。

0歳児から10歳くらいまでは、主に形成外科がカバーする範疇で、皮膚の血管腫、いぼ、先天性のあざの相談で来院される方がいらっしゃいます。

10歳から20歳では、15歳以上の方で、埋没法(切らない)による二重まぶたの施術をされた患者さんは多数いらっしゃいます。当院では二重まぶたの施術に関しては、自我の形成という観点から、15歳以上の方を対象にしており、その際にも保護者の方の同席をお願いしています。また、この年齢層では、ときに医療レーザー脱毛をされる方もいます。多くは、スポーツ活動や演劇などをされている方で、脱毛をした方がより良い結果を出せるということです。18歳以上の方々は基本的に成人と同様の各種サービスが受けられます。

20代

20

この年代の方はとくにこれといってシワなどの治療が必要な人はいないと思うのですが、眉毛の外側をくっきりと上げたいという方は時にいらっしゃいます。この場合は、ボトックスを使っておでこの中心部にごく少量施術します。同様にボトックスは、えらが張っている状態や顎関節症の治療、さらにはガミースマイル(笑うと歯茎が見える)、脇の多汗症、片頭痛の治療にも用いられます。これ以外では、やはり切らない二重まぶたピアスをされる方が多いように思います。また、スキンケアの部門ではニキビやニキビ跡の治療も多い年齢層です。

30代

30

この年代の方では、眉間のシワ、目尻のシワ、鼻の根元の横ジワなどが問題となることがあり、
ボトックス
が効果的です。

次に目の下のクマですが、この治療は簡単ではありません。それはその原因が一つではなく、たとえば色素沈着が主な理由の場合、それに効果のある塗り薬をつかい、小ジワが原因の場合、レーザー治療をしたり、あるいは目の下の部分の皮膚が薄いために症状が出ている場合、複合的な治療方法を考えたりします。

目の下のクマと言いながら、実は目の下の方に斜めに走る溝(涙の溝)があるために「クマ」が目立つ場合があります。この場合にはヒアルロン酸の注射を考えてみます。

顔のシミ、毛穴、ニキビ、ニキビ跡などに関しては、それぞれ適切な、医薬品療法レーザー治療などを行います。

この年齢層のなかには、局所的な脂肪をチューメセント方式という米国の脂肪吸引で治療する場合もあります。また、Mommy Makeoverという言葉で欧米で言われているように、お産の後で起こる様々な状態に対応するために、いろいろな機器や施術を用いて、若返りを行う方法があります。詳しくは 産後の形成外科のページをご覧ください。

40代

40

お顔の状態に関しては、前述の30代のケースに加えて、法令線(ほうれいせん)やまぶたのたるみや窪(くぼ)みを気にする方が多くいらっしゃいます。法令線に関しては、現在ではほとんどの場合、フランス製のJuvedermというヒアルロン製剤を注射して治療します。以前は、人によっては脂肪の彫刻という方法で、法令線の上方の盛り上がった部分の脂肪を除去していました。

まぶたのたるみに関しては切除法ですっきりすることもありますが、多くの場合DSTという埋没法の一種でまぶたの皮膚をリフトすることで解決します。また、30代の項で説明したように、おでこ中央へのボトックス注射でもある程度、上まぶたのたるみは改善します。上まぶたのくぼみにはどのように対応するかと申しますと、以前は自分の脂肪細胞を移植したりしておりましたが、この部位にはスエーデン製のRestylaneというヒアルロン酸製剤が効果的な場合もあります。

この年齢層では、頬のたるみに対してタイタンやウルセラ(ハイフ・HIFU)という機器を用いたリフト治療を行ったり、欧米でよく行われているLiquid Faceliftというヒアルロン酸による方法で、頬をふっくらさせる方法が若返り施術として大変人気があります。また局所的な脂肪吸引や下垂気味な乳房のリフトもお勧めしております。

50代

50

この年齢層では、これまで述べてきた状態に加えて、マリオネット線(口角から斜めに顎方向へできる溝)、あごの委縮、ブルドッグ状の頬のたるみ、下まぶたのシワなどが目立ってきます。マリオネット線の治療には現在では硬めのJuvedermというヒアルロン酸注射が効果的だと思います。マリオネット線のすぐ横にできるjowl(ジャウル)と呼ばれるブルドッグ状の頬のたるみもマリオネットへのヒアルロン酸注射で改善することが多いのですが、これだけでは効果がない場合は、タイタンやウルセラ(ハイフ・HIFU)いったリフティング機器を用いることもあります。
50-b
あごの委縮はひどくなると夏みかんの皮のように凸凹状態になりますが、これはあごの脂肪組織が委縮することで起こるのですが、ここにもヒアルロン酸が効果的です。以前は脂肪注入を行っていましたが、今では非常に長期間効果のあるヒアルロン酸が出てきたため、この方法がよく用いられます。

60代以上

当院には、60代以上の方々が多くご来院いただいております。ボトックスヒアルロン酸注射、さらには様々なレーザー機器などで効果的な治療が期待できますが、この年齢層では、フェイスリフトやちょっとした手術的方法で見違えるような若返り効果が期待できる年齢層でもあります。また、上まぶたのたるみに切らない埋没法を応用したり、上唇の縦ジワにボトックスやヒアルロン酸を用いることも効果的です。

また、全年齢層でも考えられることですが、頬のシミ、皮膚病変(脂漏性角化症など)、脂肪の塊り、ほくろなどもレーザーなどで治療します。

また、皮膚の老化防止対策の一環として、オバジのZOシリーズなど、トレチノインという塗り薬を中心とした療法も勧めています。

プラザ形成外科

まずはお気軽にご相談ください。

電話番号 03-5475-2345


休診日:水曜、日曜、祭日
住所:東京都渋谷区広尾5-5-1-4F
アクセス:東京メトロ 日比谷線「広尾駅」出口2より1分(広尾散歩通り、スターバックス隣り)

無料メール相談 カウンセリング予約

2024年4月
« 2月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

クリニックのご案内infomation

プラザ形成外科

電話番号:03-5475-2345

受付時間:9:30 ~ 18:00
休診日:水曜、日曜、祭日
住所:東京都渋谷区広尾5-5-1-4F
アクセス:
東京メトロ 日比谷線「広尾駅」出口2より1分
広尾散歩通り、スターバックス隣り

くわしくはこちら ››

ドクターのご紹介doctor

クレ カツヒロ・ロバート

院長:ロバート・カツヒロ クレ

アメリカ形成外科専門医
UCLA形成外科修了
元UCLAチーフレジデント

くわしくはこちら ››
  • お得なキャンペーン
  • ツイッター
  • 患者さまの声
  • 受付・看護師・医師 募集

  • 提携のご案内

  • アメリカで専門医になる
  • アメリカ臨床留学の相談
  • 営業の方へ

ページトップへ

Copyright (C) 2016 プラザ形成外科. All Rights Reserved.

無料メール相談

カウンセリング予約