頭痛の原因について - 頭痛外来のプラザ形成外科

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頭痛の原因

ボトックスによる治療料金 21,000円〜

プラザ形成外科

頭痛の原因について

片頭痛(偏頭痛)の原因は慢性の神経血管性疾患で、全世界人口の数−15%を占めるといわれています。例えば、米国では2800万人の患者が存在し、女性の方が男性より3倍も多いという統計があります。

典型的な症状としては、発作が4−72時間くらい持続し、頭の片方だけに、ズキズキするようなひどい頭痛に、吐き気、嘔吐を伴ったり、ときには音や光によって、さらに増悪する傾向があります。またAura(アウラ)と呼ばれる前兆が、頭痛の前後にに来ることもあります。さらに、発作の1−2日前くらいから見られる症状があります。たとえば疲れやすくなる、集中力が落ちる、視力が落ちる、あくびをする、あるいは顔面蒼白になるなどです。片頭痛(偏頭痛)はさまざまな理由でてんかん、四肢麻痺、精神病や認知障害よりも障害度が重いという考え方もあります。片頭痛(偏頭痛)はいわゆる血管性の頭痛に属し、その原因はもともと頭の血管が拡張しすぎたために起こると信じられています。しかしこれだけでは、たとえばどうしてボトックスが作用するのか説明できないため、後述するさまざまな説が現在出てきています。

片頭痛(偏頭痛)を持っている人の多くは、社会の第一線で働いている20代から50代の年齢層で、この病気による社会的損失は無視できないものがあります。経済的な損失ということでは糖尿病と同等か、喘息よりも大きいとも言われています。

緊張型頭痛は、実は、いわゆる頭痛の中では一番多くみられるものです。この中にもさらに細かい分類があるのですが、簡単に言うと血管性の頭痛ではなく、たとえば頭の後ろの方から、なんとなく重いとか、つっぱるとかいう表現で示されるものから、明らかに痛みが走る感じのものまであります。肩こりを伴うこともよくあります。頭痛のないときでも、指で抑えると、痛みのポイントがある患者さんもたくさんいます。また、後頭部でなく側頭部に痛みがある場合もあります。また、前述の片頭痛との複合型もみられます。

最後に、「頭痛」の治療を論じる前に確認しておかなければならない事があります。つまり、ここでいう片頭痛や緊張型頭痛などは、すべて、神経医学の専門医による診断が前提です。たとえば、ただ頭痛といってもいろいろなものが含まれています。今まで述べてきた頭痛は、専門的には、機能性頭痛といわれるものですが、他にもストレス、精神的なもの、公害、薬の副作用などでも起こります。この他、症候性頭痛といわれるものがあります。これは例えば脳腫瘍があったり、脳の中に水がたまったり、脳に感染や炎症があってもやはり頑固な頭痛が起こるのですから、頭痛もちの患者さんは、まず神経の専門医によく診察してもらい、適切な検査をして、そうした重篤な他に頭痛を起こす状態を除外してもらう必要があります。とくに形成外科医や皮膚科医は、実際にボトックスを使う機会が多いわけですから、頭痛の患者さんが来たからと言って、簡単に、診察も検査もしないで、ボトックス治療を「頭痛」に用いるべきではないと私たちは考えます。

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