プラザ形成外科

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ウルセラによるたるみ治療ウルセラによるたるみ治療
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施術効果が高いウルセラですが、
当院では全顔照射は行っておりません。

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当院では、原則的にウルセラの全顔照射は行っておりません。一人一人の患者様の皮下脂肪や皮膚のたるみの状態を医師が確認した上で、本当に効果が期待できる部位にのみウルセラを照射しています。仮に患者様が全顔照射を希望されたとしても、適していない部位にウルセラを照射すると脂肪萎縮作用によって頬がこける、顔がげっそりするといった状態になるため当院ではこのような対応を行っています。
また、ウルセラの全顔照射は脂肪萎縮による望まない「凹み」「こけ」が生じてしまうトラブルの他、全顔照射を行うと神経損傷する可能性もあるため、そういった点も考慮し安全を期して行っておりません。そもそもウルセラは、必要な箇所のみに限定して照射を行うことで全体のバランスを整える治療であることをご理解いただければと思います。
※なおアメリカでは、胸・デコルテのたるみ、皮膚の縦じわの治療にもウルセラが認可されています。その他、腹部・二の腕・内ももなどにできた脂肪由来のたるみにも効果が期待できます。ご希望の際にはご相談ください。
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プラザ形成外科院長 ロバート・カツヒロ クレ
(アメリカ形成外科専門医、アメリカ脳外科チーフレジデント修了)

米国での臨床医学留学の登竜門である横須賀アメリカ海軍病院インターンを卒業後、当時のアメリカの医師資格試験に合格。アメリカにて一般外科や脳外科の臨床研修(レジデンシー)を終了した後にUCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)にて形成外科レジデントとして採用され、日本人(現在は米国籍)として歴史上初めてチーフレジデントに選出される。独立後はハリウッドセレブやメジャーリーガーの担当医として様々な美容医療を提供する傍ら、美容医療に関する著書も多数出版。形成外科専門医でありながら、レーザーやヒアルロン酸など非手術的方法によるアンチエイジングを多数実践。
特にボツリヌストキシン注射に関しては、神経病理(専門医)および脳神経外科のレジデンシーを終了しているため、美容医療でお馴染みのしわ治療だけではなく、肩こりや頭痛の治療でも使用しており、1988年以降数千人を超える患者様に施術を行っている。

◆職歴
横須賀アメリカ海軍病院インターン修了、アルバートアインシュタイン医大専門医課程修了、前マイアミ大学脳外科チーフレジデント、UCLA形成外科レジデンシー修了(2000年)、ニューヨーク(マンハッタン)、ビバリーヒルズにて開業を経て2010年から東京渋谷区広尾にて美容クリニックを開院。日米での30年以上にわたる臨床経験をもとに現在は美容形成・美容医療を中心とした施術を行っています。
◆資格など
アメリカ(米国)形成外科専門医
UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)形成外科修了
元UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)形成外科チーフレジデント
アメリカ病理専門医
アメリカ神経病理専門医*
アメリカ脳神経外科専門医過程修了*
アメリカ形成外科学会正会員 (ASPS)(*日本で唯一人)
アメリカ(米国)医師免許
日本国医師免許・博士(医学, PhD)
日本形成外科学会正会員(JSPRS, JSAPS)
東京女子医科大学病院美容外科外来担当

ウルセラの適応症例
(不適応症例も含む)

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ウルセラに向いた患者さんの例です。顔にいろいろな加齢現象が表れていますが、顔全体に余剰な皮下脂肪があり、ウルセラが安全に行え、引き締め効果がかなり期待できるタイプです。
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横顔で見た場合、頬全体のたるみに、余剰脂肪がみられ、あご下にもふっくらと脂肪が見える(二重あご)タイプで、安全に、効果的にウルセラ照射ができ、良い効果を期待できます。
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比較的年齢が若いにも関わらず、ウルセラの適応があるタイプです。この患者さんも、ややぽっちゃりタイプで、法令線より上にふっくらと脂肪組織があります。また、涙の溝のように、頬に下垂の兆候が見られます。
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(不適応症例)

頬がこけて脂肪が委縮気味の場合は、ウルセラの全顔照射は適応ではありません。若い方でも頬の脂肪があまりないか窪んでいる場合、ウルセラを全顔で照射するのは危険です。このような場合は頬下部のたるんだ部分のみに照射を行うことは可能です。

ウルセラはやみくもに全顔照射をすればよいわけではありません。脂肪の付き具合や皮膚のたるみ具合にあわせて必要な部位のみに照射をする手法が、米国をはじめとする諸外国では主流です。

たるみ治療マシンウルセラとは

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一番人気ともいえるHIFUマシン
ウルセラは10年ほど前よりあるアメリカで人気のHIFUという機種の一つです。HIFUという機種は、基本的に高密度の超音波エネルギーをある一定の深さにピンポイントで照射する機器で、ウルセラはFDA認可のHIFUの中ではとくにパワフルな機器だと言われており、大変な人気があります。 ターゲットとする皮下の深さは、一般に3mmと4.5mmがあり、前者は真皮結合組織~脂肪組織、後者は脂肪組織から筋膜下まで到達することもあります。とくに焦点の深いセッティングの場合、顔面神経の枝の走行に気を付けなければならないこともあります。
ウルセラのメリット
ウルセラを使用することで得られる一番の利点は、手術をしなくても相応のリフティング効果を得ることができる点にあります。この機器が適した部位や患者さんに使用した場合、驚くような引き締め、リフト効果を得ることも可能です。しかしながら、部位や患者さんの選択を誤ると、思わぬ逆効果となることもあります。
ウルセラが向いている症状
適した部位、患者さんとは、ターゲットとする部位に余分な脂肪があるか、余剰な皮膚がある場合です。この場合には、治療部位の組織が縮んでいくに従い、たるんだ頬などの組織がリフトされたような効果を期待できます。例としては、ややぽっちゃりとした、頬や顎(あご)下の柔らかい脂肪を伴ったたるみのあるケースです。
ウルセラが向いていない症状
それでは「適してないケース」とはどういう場合でしょうか?それは、もともと頬のたるみも余りなく、顔の脂肪もあまり付いていない場合や皮膚のたるみがとくにない場合です。こうした患者さんや、部位にウルセラHIFUを照射すると、とくに脂肪組織の委縮が後になって顕著に目立ち、かえって老け顔に見えることがあるのです。また、皮下脂肪が薄い患者さんでは、どんなに注意深く照射しても、皮下の神経に一時的なダメージが起こることがあります(しびれ、麻痺など)。
ウルセラによるマイナスの効果
たとえば、ふっくらとしていない(脂肪組織の少ない)コメカミ部分に照射しすぎると、のちにこめかみが凹んでしまい、老けて見えることが症例として報告されています。同様に頬においてもぽっちゃりタイプでない場合、法令線から遠い部分、つまり外側の部分に照射に照射しすぎると、頬がこけて老け顔に見えることがあります。HIFUは強力な作用のあるマシンのため、数回の治療でもこのような現象が起こりえます。アメリカではウルセラやサマージ(日本名:サーマクール)を適応を誤って照射した結果、かえって老け顔になったという症例がここ近年報告されています。巷のクリニックでは全顔照射が一般的なメニューとして行われているようですが、このような状況を踏まえて当院ではリスクを最大限避けるためにウルセラの全顔照射は行っておりません。

骨格・皮膚などの構造を熟知した、
アメリカ形成外科医が担当します。

1.日本で唯一のアメリカ形成外科専門医による施術

当院は、日本で唯一のアメリカ形成外科専門医によるクリニックです。18年以上にわたりアメリカ・ニューヨークやビバリーヒルズにて形成外科・美容外科治療を行ってきた経験をもとに、現在は東京・広尾の地にて美容クリニックを開業しています。

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2.人種や国境を超え、様々な症例の施術経験あり

アメリカ形成外科医の資格を持っている当院には、日本や欧米出身の患者様の他、アジア、東南アジア、中東、南アフリカ、南アメリカなど様々な出身国の方が来院しています。(写真はクリニック待合に掲示している、患者様の出身国マップです)

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3.幅広い症例経験から骨格・脂肪・皮膚の構造を熟知

皮膚の老化に対する相談でも、皮膚の厚みや骨格などによって適した治療が異なることは多々あります。同じ悩みでも人によって最適な治療法には個人差があるため、当院では的確な診察の元で治療法を提案しています。

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クリニック情報

プラザ形成外科

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