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わきが治療・多汗症
腋臭(わきが)の治療
反転剪除法
文字通り、わきの皮膚を反転しながら、皮下の汗腺を除去するわきが手術方法です。傷は少々残りますが、確実に治療可能です。
367,500円
特殊研磨吸引法
アメリカ製の特注の器具を用いて、小さな穴から皮下の汗腺を削ぎとり、さらに吸引するわきが手術方法です。傷跡があまり残りません。210,000円
ボトックス
主に汗の多い症状に効果があります。非手術的方法です。63,000 - 84,000円
ボトックスで治すわきが・脇の多汗症
2004年、わきの多汗症の治療に、ボトックスの使用がFDAで認可されました。これは、ボトックスが、汗の調節をつかさどる自律神経にも作用することを応用したものです。治療効果には個人差があり、1回に60単位で効果のある場合もあれば、より多く必要な場合もあります。わきのあせが多く、衣服も黄ばんだりする方には朗報です。ボトックスを用いた、わきの多汗症に関する治療は、アメリカ食品医薬局(FDA)で認められています。施術はごく簡単で、通常よりも希釈したボトックス溶液を、極細の注射で皮下のある一定の深さの組織に注入していきます。痛みはほとんどありません。効果はすぐにあらわれ、不快な汗はほとんど出なくなります。一度の治療でひとシーズン以上の期間、効果あります(4−6ヶ月)。費用は¥63,000 - 84,000。
汗腺の種類と原因
わきの多汗症の治療にボトックス注射が使われだしたのは2000年ごろですが、試行錯誤の治療の後、アメリカより広まり、広く知れ渡るようになってきました。
わきには2種類の汗腺があり、ひとつは主ににおいに関係するアポクリン腺、もうひとつは汗に関するエクリン腺です。前者は毛根の周囲に多く存在し、後者はやや深い層にあって体温調節(汗をかくことで)に関係しています。
したがって、エクリン腺は自律神経と密接な関係があります。特に交感神経が汗の分泌をコントロールしています。 多汗症は100人に1人くらいといわれ、わきや手のひらに大量の汗をかきます。多汗症の人では、一般には通常の10倍くらいの汗が出るといわれ、衣服の汚れなど社会的に影響を与えます。

ボトックス注射は汗の発生に関係する自律神経に作用に、発汗作用を劇的に減少させます。手足の多汗症も同様のメカニズムがあると考えられますが、自覚症状、診断はわきの多汗症と異なった面もあり、実際にケースバイケースで診察してみないとわからないこともあります。
多汗症の治療 (わき、手足)
多汗症にはこれまでいろいろな治療が試みられました。たとえば塩化アルミニウムが効くとされ、市販の薬として売られていますが、効果はまちまちです。精神的な要因がある場合には、心理療法も用いられています。また、ほかの病気に関連している場合には、その原因に対処する必要があります(たとえば肥満、更年期障害、向精神薬などの薬の副作用、低血糖、甲状腺機能不全などの内分泌障害、自律神経失調症などの神経的な病気)。
外科的な治療方法としては汗腺を除去する治療もありますが、効果は完全ではありません。またSympathectomyといって交感神経節を破壊してしまう方法もありますが、この手術は難易度の高い手術で、胸腔鏡を用いて脊髄の横の神経を破壊するのですが、このことによりほかの神経麻痺やホルネル症候群(目の瞳孔異常や身体のあちこちで汗の出方がおかしくなる)などの重篤な副作用が起こるケースもあります。
ボトックス注射はわきや手足の多汗症に対して、その原因にかかわらず、一定の効果を出すことが知られています。また、ボトックス注射は安全にわきの多汗症を半年くらいの間、コントロールすることできる画期的な治療法です。現在アメリカではFDAという政府組織でこの方法が正式に治療法として認められています
ボトックス注射が多汗症に効くメカニズムはいくつか考えられますが、詳しくはアセチルコリンという神経伝達物質が直接関与しているか、あるいは、自律神経の末端にあるほかの神経伝達物質に影響を与えることが示唆されています。いずれにしてもボトックスという一種の神経毒が汗の調節にまで絡んでいることは興味深いことです。
わきが、多汗症 東京・渋谷区 広尾・恵比寿















